上海市内を流れる黄浦江沿いにあるオフィスビル・瀛通大厦ではこのほど、96時間にわたり日夜を問わず作業が続けられ、「方艙医院(臨時医療施設)」を設置し、今月11日に無事引き渡しが完了した。中国新聞網が報じた。
新型コロナウイルス感染拡大の正念場を迎えている上海市では、不動産会社・太平洋房屋の新本部が入る瀛通大厦に病床3000床が設置された。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年4月13日