米国メディアが20日に伝えたところによると、モルディブでは今、海面の上昇に対応するために、2万人が居住可能な海上メガフロート都市の建設が進められている。住宅、レストラン、商店、学校があり、その間に運河が走り、上から眺めるとまるで迷路のように見える。
最初のマンションは今月中に工事が終わり、2024年から入居を開始する予定だ。また都市全体の工事は27年に完了する予定で、完成すれば首都のマレから船に乗ってわずか10分で到着するという。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年6月24日