中国人力資源・社会保障部(人社部)はこのほど「技術職人教育第14次五カ年計画」を通達し、主要な発展目標を明確にした。それによると、第14次五カ年計画期間末をめどに、技術職人育成学校の在学生を360万人以上で維持し、累計200万人以上の高技能人材を育成し、企業の技術職人及び雇用の重点層を対象に職業訓練をのべ2千万回以上実施するという。人民日報が伝えた。
説明によれば、2020年度末時点で、全国には技術職人育成学校が2423ヶ所あり、このうち技師学院は496ヶ所、在校生は395万人に上った。毎年各種の職業技能訓練をのべ400万回以上、広く社会に向けて実施してきたという。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年11月13日