中国の調査会社・艾媒諮詢(iiMedia Research)の統計によると、中国の抜け毛に悩む人の数は累計2億5千万人に達しており、その平均年齢は30.1歳となっている。また、抜け毛に悩む人のうち30歳以下の人の割合は69.8%に上っており、抜け毛の若年化の傾向が顕著となっている。
調査結果によると、若者の抜け毛の主な原因は、夜更かしや飲酒、パーマやカラーリング、心理的なストレスなどとなっている。
抜け毛は次第により多くの人々から注目される問題となっており、中国人が関心を抱く健康問題トップ10にもランクインし、骨や関節の問題を抜く注目度となっている。(編集TG)
「人民網日本語版」2021年11月10日