元夫で台湾地区の卓球選手・江宏傑さんと離婚した後、日本に戻っている卓球女子で4度の五輪に出場した福原愛さんが、青森大学の客員准教授に就任することが決まり、4日に大学で辞令を受け取った。福原さんは「青森は第二の故郷。さまざまな経験を、みんなに伝えて恩返ししたい」と抱負を語った。台湾メディアの報道を引用して環球網が報じた。
福原さんは仙台市出身であるものの、学校法人青森山田学園が運営する中学、高校で6年間過ごし、青森大学は母校の系列に当たる。
福原さんは11月1日に33歳の誕生日を迎えたばかり。離婚後初めて迎える誕生日で、福原さんは4日に、微博(ウェイボー)に、「33歳になった。これからもがんばります!」とつづり、中国のたくさんのネットユーザーから、誕生日を祝福するメッセージや、「これからも楽しく暮らしてね」といった応援メッセージが寄せられた。 (編集KN)
「人民網日本語版」2021年11月5日