9月30日、重慶市の十八梯伝統風貌区が改修作業を終えて、再び観光客に公開され、大勢の市民や観光客が訪れた。古い重慶の街並みの上半城エリアと下半城エリアを結ぶ紐帯であり、かつては山沿いの都市に暮らす人々が生活の中で必ず通る道であり、歳月を積み重ねてきた道であり、重慶市民が最も深い記憶と郷愁を感じる場所でもある。改修作業では元々の「7街6巷(7本の通りと6本の横町)」の構造と雰囲気を残し、これまでの位置、高さ、幅を変えずに古い建築物を修繕し、山の都市の古くからある味わいを今に伝えている。中国新聞社が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年10月1日