東京2020オリンピック

米金メダリストが中国人選手の優勝に大喜び 「自分のことのように嬉しい」

人民網日本語版 2021年08月06日10:20

今月3日に行われた東京五輪・体操女子種目別平均台決勝で、中国の管晨辰選手が、米国のシモーネ・バイルズ選手やスニーサ・リー選手を抑えて金メダルを獲得した。海外メディアは、体操女子個人総合で金メダルを獲得したスニーサ選手が管選手の素晴らしい演技に歓喜していたことに注目している。海外網が報じた。

チームメイトと抱き合う管晨辰選手に拍手を送るバイルズ選手とスニーサ選手。

米ニュースサイト・インサイダーは3日付の報道で、「スニーサ選手は平均台決勝で金メダルを逃したものの、管選手の優勝に大喜びした。また、スニーサ選手は試合中も管選手の素晴らしい演技に拍手を送り、とても喜んでいた。管選手が最後の着地を決めると、スニーサ選手はとてもうれしそうな笑顔を見せた」とし、「彼女が管選手の大ファンであることは明らかだ」と伝えた。

スニーサ選手のSNSのスクリーンショット

スニーサ選手は試合後、試合中に管選手を応援している様子を捉えた動画について、「彼女が大好きなの」とした。そして管選手とのツーショット画像をSNSにアップし、「自分のことのように嬉しい」と書き込んだ。二人について、多くのネットユーザーはコメント欄に、「姉妹みたい」、「二人ともとてもかわいい」などの声を寄せている。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年8月6日

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