二酸化炭素(CO2)排出ピークアウト、カーボンニュートラルのビジョンの下、山東省青島市即墨区で風力発電などの新エネ投資・建設への情熱が高まっている。エネルギーのクリーンで低炭素のモデル転換を急ぎ、CO2排出ピークアウトとカーボンニュートラルの目標達成をサポートし、新エネ業界の健全で質の高い発展を促進するため、即墨区は現地の状況に応じて、60キロメートル以上にわたる沿海丘陵地帯の風力エネルギーの優位性を利用し、風力発電産業の発展に力を入れ、グリーンエネルギーの建設を推進している。現在までの風力発電設備容量は計6万5500kW。風力エネルギー開発、観光・旅行、科学研究・教育、環境保護モデル事業を一体化させた沿海風力発電回廊を形成した。科技日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年6月7日