3月9日、安徽省肥東県楊店郷の大李ダムでは、養魚池を利用した100メガワット級太陽光発電プロジェクトが整然と秩序よく進められている。1千ムー(1ムーは約6.7アール)に及ぶ水面ではきびきびと作業が進められ、100人を超える施工担当者が船に乗って設備を取り付ける様子が見られる。このプロジェクトは2019年末に建設作業がスタートし、計画では発電容量100メガワットの太陽光発電設備を設置し、敷地面積は1860ムー、総投資額は6億元(約100億円)に達する。今年5月末までにすべての作業が完了して送電・発電を開始し、年間発電量は約1億キロワットに達する予定だ。中国新聞網が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年3月13日