北京市は8月12日、出水期に入って以来最大規模の豪雨に見舞われた。中央気象台は同日午前6時、豪雨黄色警報を発令。今回の降雨は主に12日昼から夜間にかけてで、市全域の平均降水量は40-80ミリメートルと予想されていた。市街地の予想降水量は約50ミリメートル、西部と北部の山沿いでは200ミリメートルを上回る可能性があり、最大1時間降水量は80-100ミリメートルに達することが見込まれていた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年8月13日