台湾海峡の狭幅効果の影響により、福建省は風力資源が非常に豊富だ。初期段階の調査によると、福建省の陸上風力資源総量は4131万kWで、全国トップクラスだ。技術により開発利用が可能な設備容量は773万kWで、洋上の技術により開発利用が可能な設備容量は575万kW。計画によると、福建省は洋上風力発電設備容量が本年末に200万kWを突破し、2030年末に500万kWを突破し、中国洋上風力発電送電設備容量がトップ3の省になる。中国新聞網が伝えた。
「人民網日本語版」2020年8月10日