5月30日午前4時13分、中国は西昌衛星発射センターで、キャリアロケット「長征11号」により、「1ロケット2衛星」方式を採用して、新技術テスト衛星「G星」と「H星」の打ち上げに成功した。両衛星は順調に予定の軌道に入り、任務を達成した。新華社が伝えた。
「G星」と「H星」は主に軌道での新型の地球観測技術のテストに利用される。
今回の任務は「長征」シリーズキャリアロケットの332回目の打ち上げとなった。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年5月30日