昆明市、北京市、内蒙古(内モンゴル)自治区の代表者が28日午前にインターネットでつながり、雲南省初の国産化コンピュータのラインオフを共に見守った。これは中国航天科工集団国産化コンピュータ紅河生産拠点の正式な稼働開始を意味し、同時に雲南省が国産の独自情報技術分野で新たな段階に進んだことを示している。人民網が伝えた。
同拠点は雲南省紅河州蒙自科技産業パークに位置する、中国航天科工第二研究院第706研究所が以晴集団と共に建設した、国産化コンピュータ完成機スマート製造・生産拠点だ。
MES生産管理システムとEPR管理システムを持つ同拠点は、自動化、スマート化、柔軟化、透明化などの現代製造能力を一体化させた現代化生産ラインだ。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年4月30日