新型コロナウイルス感染拡大防止・抑制対策が実施される中、桜の名所で知られる武漢大学はこのほど、「クラウド花見」を打ち出したほか、武漢大学情報管理学院の学生らが、プログラムコードを使って桜の花が開花する映像を作成し話題になっている。
桜の花が少しずつ開いていくこの映像は、Pythonのコードで構成され、よく見ると、「武」「漢」「加」「油」(武漢、がんばれ!)という無数のピクセルからなっている。武漢大学は、ソースコードも公開し、「自分のパソコンで桜を開花させてください」と綴っている。ネットユーザーからは、「プラスのエネルギーだ。素晴らしい!」、「これが工科生のロマンティックなんだ!」、「武漢大学の桜と一緒に武漢を応援しよう!」などの声が寄せられている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年3月20日