ブレーザーは活動銀河核の一種で、宇宙で最も激しい天体現象とされている。中国科学院上海天文台の安涛研究員が率いる国内外の天文学者チームは、宇宙で最も遠くにあるブレーザーの信号をキャッチすることに成功し、高解像度画像(図参照)を描き出した。国際的に権威ある学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」のオンライン版で1月9日、関連の研究論文が発表された。 新華網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年1月13日