四川省成都市と貴州省貴陽市を結び、開通を前に総合調整・試験を行っている成貴高速鉄道が2日、全線で乗客を乗せない状態でのシミュレーション運行段階に入り、試験車両が成都・貴陽区間の全線を運行した。線路全長が650キロの成貴高速鉄道は中国の「八縦八横」高速鉄道網の重要な構成部分であり、設計時速は250キロとなっている。新華網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年12月3日