29日午前、高速列車G6817便が湖北省武漢市の漢口駅から、同省十堰市に向かって出発し、同路線が開通した。中国の「八縦八横」高速鉄道網において、同路線は、中国の中部地区と北西地区を結んでいる。人民日報が報じた。
12月1日、中原地区で、京港旅客専用線の商丘‐合肥区間、鄭州と阜陽を結ぶ鄭阜高速鉄道、鄭渝高速鉄道の鄭州‐襄陽区間の3路線が同時に開通する予定だ。
今年年末の時点で、中国の鉄道の営業距離は計13万9000キロ以上に達する見込みで、うち、高速鉄道は世界最長の3万5000キロだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年11月30日