高速鉄道列車(C1553号)が22日、吉林省の長春駅をゆっくりと出発し、目的地である同省の松原駅に向かった。動力集中型の最新高速鉄道列車が中国の東北地区を走行するのはこれが初となる。時速160キロの動力集中型列車は流線形のデザインを採用。「復興号」系の重要な構成部分であり、鈍行旅客運輸列車の切替品となる。列車の車体が緑色に塗装されているため、「緑巨人」と呼ばれている。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年10月23日