世界文化遺産の中国大運河を創作の背景とする「時空を超える中国」(CHINA THROUGH TIME)デジタル映像展が16日、ドイツの第71回フランクフルト・ブックフェアにお目見えした。この映像展が海外で行われるのはこれが初めてで、多くの参観者と業界関係者の注目を集めた。同映像展は中国大百科全書出版社が主催し、約2500年の歴史を持つ中国大運河を創作の背景とし、百科全書式のオリジナルな手描きの歴史絵巻をベースにして開発・制作された。高さ3メートル、長さ20メートル以上の巨大な高精細スクリーンによって、3D映像と2Dシーンの融合を実現している。新華網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年10月18日