ここ2ヶ月ほどにわたり、一連の暴力的な事件が香港の観光業にダメージを与えており、観光シーズンであるはずの夏が「冷え込み厳しい」シーズンとなっている。香港地区の観光業関係者によると、8月に大陸部から香港を訪れるツアー客は7割近く激減した。香港商務経済発展局の邱騰華局長はこのほど、8月15日から20日にかけて、香港を訪れた旅行者数は同期比で49.6%減少したことを明らかにした。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年8月29日