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1-7月ネット企業収入4965億元 広東上海北京が上位

人民網日本語版 2018年09月11日13:48

工業・情報化部は10日、2018年1〜7月のインターネットおよび関連のサービス産業の運営状況を明らかにした。関連データによると、今年1〜7月には、中国のインターネット業務収入が急増傾向を維持し、一定規模以上のインターネット企業および関連のサービス企業(年売上高2000万元以上の企業。以下、あわせて「ネット企業」)の業務収入は4965億元(1元は約16.2円)に達し、前年同期比25.9%増加した。地域別にみると、広東省、上海市、北京市が規模で上位3位を占め、増加率は広東が25.7%、上海が37.1%、北京が29.2%だった。人民網が伝えた。

データによると、1〜7月の中国ネットとその関連サービス産業の運営状況は全体として安定し、業務収入と営業利益がどちらも増加し、固定資産投資は高い増加率を保った。分野別にみると、オンラインゲームや映像音楽のライブ配信などの携帯電話アプリケーションが順調に発展し、ECプラットフォームの収入の伸びが目立ち、公共の生活サービスプラットフォームのサービス規模が緩やかに拡大した。

研究開発(R&D)投資の規模が拡大を続けた。1〜7月の全産業のR&D投資は291億元に上り、同16.7%増加した。

ネット企業はネット動画、モバイル決済、シェアリングエコノミー(共有経済)、生活サービス、公共サービスプラットフォームなど各方面で革新(イノベーション)を次々に打ち出し、ネット情報サービスの収入の持続的な高い成長をもたらした。

中国の市場ではモバイルインターネットのアプリ数が増えている。18年7月末現在、中国市場でモニタリングできるモバイルアプリは424万種類に上った。7月には中国の第三者アプリストアとアップルのアプリストア・アップストアに新たに登場したモバイルアプリは14万種類を数えた。7月末現在、中国の第三者アプリストアのモバイルアプリは240万種類を超え、アップストア(中国圏)では178万種類を超えた。

ゲーム類アプリが規模で引き続き首位に立ち、7月末現在は123万9千種類に上った。生活サービス類アプリが53万2千種類で2位になり、3位はEC類アプリの42万6千種類、4位は壁紙アプリの36万種類だった。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年9月11日

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