国家移民管理局はサービス改善の22の新措置を打ち出した。2019年第1四半期前に段階的に実施する。
この革新的改革措置は主に次の6つからなる。
(1)現代的科学技術情報の運用推進に力を入れ、移住と出入国の「ネットでの手続き」の全カバー実現を加速する。
(2)手続きの効率を大幅に高め、市民の負担軽減に努める。
(3)検査方法を改善し、通関効果をさらに高める。
(4)政策措置を革新し、資金・人材導入に積極的に資する。
(5)窓口の規範化を推し進め、市民により多くの良質なサービスを提供する。
(6)監督方法を革新し、管理能力を強化し、サービスの質を高める。
国家移民管理局の曲雲海副局長によると、同局は今年4月2日の発足以来、海南省での59ヶ国国民に対する観光ビザ免除、全国でのパスポートなど出入国証明書「ワンストップ手続き」といった新政策を相次いで打ち出してきた。新たな改革措置の実施により、出入国証明書の「ネットでの手続き」「他地区での手続き」「最寄りの場所での手続き」「手軽な手続き」が実現し、国内外の人々、交通機関の出入国通関が一層スムーズになり、外国人による中国での観光、仕事、ビジネス、起業が一層便利になる。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年8月29日
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