多国間海軍合同演習「カカドゥ-2018」参加のためオーストラリアへ向かっている中国海軍の「黄山」艦は航行中、連日ターゲットを絞った訓練を実施し、部隊の総合作戦能力をさらに高めた。中国新聞網が伝えた。
「黄山」艦の指揮官を務める丁新民・南部戦区海軍某駆逐艦支隊教練艦長兼副参謀長によると、航行中、演習参加部隊は作戦能力保持訓練を実施するとともに、今回の多国間合同演習にターゲットを絞り、計画とマニュアルの検討及び難易度の高い専門訓練を踏み込んで実施し、部隊の協同・連携を効果的に高め、各計画の実行可能性を実際に検証し、部隊の総合作戦能力及び応急処理能力を高め続けた。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年8月27日
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