記念撮影する新規採用された台湾籍乗務員たち(撮影・陳邵珣)
厦門(アモイ)航空は16日、台湾籍の客室乗務員(CA)の入社式を行い、104人の台湾籍のCAが正式にアモイ航空の一員となった。人民日報海外版が伝えた。
アモイ航空は昨年、台湾籍の乗務員60人を募集・採用したが、今年5月に再び台湾地区でCAの募集活動を展開。会場には台湾地区の若者約4千人がエントリーに詰めかけ、昨年をはるかに凌ぐ盛況ぶりだった。今年採用された台湾籍CAの平均年齢は24歳未満となっており、全員が大学学部卒以上の学歴で、英語レベル試験合格証を取得しているか留学経験がある人が95%以上を占めた。彼女らは、入社後3ヶ月の研修を経て、12月から実習乗務員として機内での勤務を開始する予定。アモイ航空は、今年末にも再度台湾籍CAを募集する計画で、最終的に台湾籍CAの数は260人に上る見通しという。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年8月17日
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