14日午前9時頃、宇宙遠洋観測船「遠望7号」が再び出港し、インド洋の予定海域における単独の北斗3号ネットワーク構築衛星などの海上観測任務に向かった。中国衛星海上測控部が発表した情報によると、遠望号チームは今年に入り12回の任務を無事成功させている。科技日報が伝えた。
情報によると、遠望7号は今回、上半期の嫦娥4号中継衛星の任務に続き、今年2回目の出港となる。同船は約2年半前に遠望号チームに加わってから、初めてインド洋の海域で任務を遂行することになる。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年8月15日
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