雲南省の昆明税関が5日明らかにしたところによると、雲南産マツタケの今年の初荷382キログラムが3日、同税関に所属する昆明空港税関での検疫検査に合格し、税関「グリーンルート」を通って迅速に搬出され、日本へ順調に空輸された。「雲南日報」が伝えた。
日本ではマツタケに大きな需要があり、雲南産は生産量が多く品質も優れていることから、日本市場で非常に人気がある。昆明税関は各年度の輸出商品メーカー監督管理計画を参考に、企業を対象に輸出食品メーカーの新規登録管理規定や食品保護計画の宣伝活動・研修を行い、すべての輸出企業と加工冷蔵倉庫に対して毎年審査と管理を行い、輸出企業にマツタケの採取、買付、貯蔵、加工、包装、輸送から輸出まで、すべてのプロセスでトレーサビリティ管理を実施し、整った品質安全管理システムを構築することを義務づけている。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年7月6日
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