山東省青島市にある白沙河の河口湿地で4日、「カオジロダルマエナガ」のヒナ2羽が、親鳥に教えられながら飛行や捕食の練習を始めた様子が確認された。これは、青島の河口湿地が「カオジロダルマエナガ」の生息に適した場所であり、その数量も着実に増加しているという状況を示している。「カオジロダルマエナガ」は絶滅危惧種に指定されていることから、別名「鳥類のパンダ」と呼ばれている。人民日報海外版が伝えた。(編集KM)(撮影・王海濱)
「人民網日本語版」2018年7月6日
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