国家電網アモイ供電公司(以下、同社)が発表した情報によると、同社のEVスタンドの充電量は6ヶ月連続で100万kWhを突破した。データによると、アモイ市はEV保有台数と充電スポットの数で福建省の首位になっている。アモイは年内に都市中心エリアでサービス半径を1.5キロとするEV充電網を構築する予定だ。新華社が伝えた。
アモイ地区は昨年以降、充電スタンドを38ヶ所(充電ポールは707基)建設した。また300kW大出力路線バス充電スタンドを建設した。
アモイの中心部は昨年12月末までに、サービス半径が1.7キロの公共充電ネットワークを形成した。充電スポットの普及は、アモイ市のEV発展の環境を整え、EV台数の急増を推進した。アモイ市のEV路線バスは現在229台に、EVタクシーは1918台に達している。
同社の責任者によると、EV充電インフラ整備が今年、全面的に拡大される。全市の公共充電ポール数が、累計2800基に達する見通しだ。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年3月27日
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