全国人民代表大会(全人代)常務委員会は24日、第13期全人代代表2980人の代表資格が全て有効であることを確認した。澎湃新聞が伝えた。
2980人中、女性は742人で第12期代表より43人増え、全体に占める割合も23.4%から24.9%へと1.5ポイント上昇した。第12期での歴史的ブレイクスルーに続き、再び過去最高を更新した。
全人代の各選挙単位ごとに女性代表の割合を見ると、35単位中23単位で女性代表の割合が高まり、5単位で横ばいとなるなど、良い上昇傾向を示した。このうち上昇幅が最大だったのは遼寧で、13.73ポイント高まった。次が台湾(7.69ポイント上昇)、福建(同5.41ポイント)、西蔵(同5ポイント)。海南、広西、陝西、河北、貴州がこれに続き、3ポイント以上上昇した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年2月27日
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