東京大学の研究チームはこのほど、人の体に貼ることのできる伸縮可能な超薄型LEDディスプレイを開発した。厚さはわずか1ミリで、長さは3.8−6.4センチ、幅は5.8−9.6センチの間で調整できる。ディスプレイの主な材料はゴムの薄膜で、赤色の光を放つ384個の小型LED照明が搭載されている。
研究チームはさらに、セットで使用する人体センサーを開発した。ディスプレイとセットで使うことで、使用者の心電波形を表示できる。研究者は、このディスプレイをファッションや医療などの分野に進出させたいとしている。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年2月26日
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