第2回深セン(国際)科学映像ウィークで、中国初のAI(人工知能)カフェが深セン「硬蛋空間」展示ホールにオープンした。コーヒーを楽しみに来た客は無人サービスを体験できるほか、テーブルに座ったまま注文すると、スマートコーヒーメーカーがコーヒーを淹れ、その淹れたてコーヒーをRethink Robotics開発の「Sawyer上帝之手ロボット」に渡し、また別のロボット店員がテーブルまで運ぶといったような応用シーンを直接目にすることができる。広州日報が伝えた。
「硬蛋空間」の担当者によると、政府が次世代AI発展計画を発表したことで、中国のAI産業は産学研・投融資の融合段階に入った。今後、「硬蛋空間」内にはAIカフェ、AIレストラン、AIベッドルーム、AI書斎を設け、AI製品の応用を加速させていく計画だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年9月25日
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