習近平国家主席の彭麗媛夫人は5日、第9回BRICS首脳会議及び新興国・途上国対話出席の外国側代表団団長夫人らと共に、厦門(アモイ)大学で行われた第2回国連教育科学文化機関(ユネスコ)女子と女性の教育賞授賞式に出席した。新華社が伝えた。
ユネスコのボコヴァ事務局長は挨拶で「中国は女性・児童教育の国際協力の促進に重要な貢献を果たしている。中国国家主席夫人、ユネスコ女子と女性の教育促進特使の彭麗媛氏が自ら積極的に後押ししたことに感謝する」と表明した。
彭麗媛夫人は「教育の重視は中華民族の優れた伝統だ。私たちは助けを必要とする女性と児童に手を差し伸べ、彼女らが運命を変えて、より良い生活を送るための機会と能力を得られるようにする必要がある。ユネスコが今回の授賞式を中国で行ったことは、中国側を重視し、信頼していることの表れだ。BRICS、途上国及び世界各国が手を携えて、世界の女性・児童教育事業の一層の発展を後押しすることを希望する」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年9月6日
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