医学雑誌「ランセット」はこのほど、医療品質とアクセシビリティの世界ランキングを掲載した。それによると、中国の順位は1990年から2015年までの25年間で、110位から60位にランクアップ。中国の医療品質の発展ペースは、世界で3位になっている。科技日報が伝えた。
国家衛生・計画出産委員会が先ごろ医療品質を説明するため開いた記者会見において、同委員会医政医管局副局長の郭燕紅氏は、「中国の医療品質は向上を続けており、その均質化も進んでいる。中国の入院死亡率は次第に低下し、低水準で安定している。また医療サービス効率及び医療サービスのアクセシビリティも向上し続けており、医療サービス能力の強化が顕著だ」と話した。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年8月29日
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