フスタ遺跡から出土した美しい石器(8月20日撮影)
国家文物局や中国社会科学院考古研究所、北京大学考古文博学院などから集まった専門家ら50人以上が8月20日から21日にかけて、新疆ウイグル自治区温泉県のフスタ遺跡で現地調査と座談会を行った。現地調査を行い、座談会に参加した考古学の専門家らは、フスタ遺跡は西天山地域でこれまでに発見・発掘した遺跡の中で最も規模が大きく、高度な技術で作られた集落の壁と大型の石造建築群や軍事・防衛の設備を持つ青銅時代の集落遺跡であることを確認した。
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