日本では、このほど、手ぶらで贅沢なキャンプを楽しめる「グランピング」が流行しつつある。「グランピング」では、アウトドアのキャンプとホテルのようなラグジュアリーなサービスが同時に体験できる。
「グランピング」が流行し始めたことで、リゾートホテルもビジネスチャンスを見出し、多くのホテルが森や湖の畔などの自然豊かな地にグランピング施設を新設した。グランピング施設には簡単に設営できるプレハブやテントを採用しており、その内部はホテルの客室のような内装になっている。
統計によると、2016年、日本でキャンプに参加した人の人数は約830万人で、前年度と比べ3.8%増加した。そのため、最近では多くのアウトドア商品ブランドもこの分野に注目し、日本の地方自治体と連携して、グランピング施設の建設による観光客の誘致を図っている。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年8月3日
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