午前4時過ぎ、南京市の屋台で働く店員はアヒルを洗うのに忙しい。きれいに洗ったアヒルを大きな鍋に入れて煮込む。鍋からは山椒などの香辛料が独特の香りを放っている。次に、しばらく乾燥させたアヒルを専用の炉に入れ、木炭で炙る。10羽のアヒルが炉内で輪を描く。屋台の店主は毎朝4時過ぎに起きてアヒルを調理し、夜10時まで忙しく働いている。この店ではアヒルの丸焼きと塩漬けアヒルが、1日で約170羽売れるという。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年7月26日
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