新疆ウイグル自治区では、広域で猛暑により高温赤色警報が発令された。トルファン市はでは、45度以上の猛暑日が続いている。気象部門は10日午後、最高気温48.7度を観測した。
火焔山の麓では、82度の地表温度にも拘わらず、中国各地からの観光客は途絶えず、統計によると、火焔山はここ数日で毎日約3千人の観光客を迎え入れているという。
火焔山景勝区では職員たちが、黒い真砂とガラス蓋で作った、太陽光「卵焼き器」が多くの観光客の注目を集めていた。同景勝区の職員によると、卵を黒砂と一緒に置き、40分もすれば、卵が茹で上がるという。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年7月13日
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