第42回ロッテン・スニーカー・コンテスト(ROTTEN SNEAKER CONTEST)の決勝戦が28日、米国ニューヨークで開催された。同コンテストの参加者は皆、この世の物とは思えない臭さの靴で、各州の予選を勝ち抜いて来た強者揃い。4人のニオイ専門家からなる審査員は、靴の外見及び臭いという二つの点から審査を行う。最終的に「涙が出てくるほどの臭さ」で審査員を圧倒した12歳の少年の靴がグランプリとなり、新たな「悪臭靴キング」となった。
同コンテストは、1974年よりあるスポーツ用品の会社が考案し主催したのが始まりだという。今回グランプリを獲得した選手には賞金2500ドル(約28万円)が贈られた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年4月1日
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