幼稚園の植物展示コーナーには、子供たちがそれぞれ持ってきた様々な「多肉」植物を展示している。ところがある園児はなぜか本物の「肉」を展示コーナーに置いていた。これは10日に平江実験幼稚園で起きた「ちょっとした」事件。微信(Wechat)のモーメンツに掲載されると、この勘違いから生じたおかしな事件に、保護者や教師からのコメントが殺到した。姑蘇晩報が伝えた。
「事件」は、木曜日にこのクラスの教師が園児たちに観賞植物を持って来て幼稚園の植物コーナーに置いてみんなで鑑賞することを提案したことから起きた。李先生によると「春になったから、学習の一環として、クラスの植物コーナーに置くための鑑賞植物を園児たちに持ってくるよう伝えた。その時に、芽が出だジャガイモや山芋などでもいいし、育てやすい「肉肉(多肉植物)」でもいいと言った」のだという。ところがそれを聞いた林林(リンリン)くんと言う園児は、どうやら聞き間違えたらしく、木曜日に彼が持ってきたのは、なんと大きな豚肉のブロック肉だったのだ。持ってきたブロック肉は確かにとても「新鮮」だったが、他の園児たちとは全く違うものを持って来たことに気づいた林林くんはおどけた表情を見せたのだった。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年3月16日
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