「道光帝」の自叙について講義する董先生。
「道光帝」の経歴について講義する董先生。
福建省廈門市にある集美大学思想政治教育学部の教師である80後(1980年代生まれ)の董立功先生が7日、普段着で教室に入ると、生徒達はいつものように無気力な状態だった。董先生が「今日、私は中国の清代の第8代皇帝道光帝として、清の衰退史を紹介する」と自分の考えを宣言し、初めて皇帝の礼服と冠を着て登場すると、生徒たちは一斉に目を輝かせ、授業中に携帯電話で遊ぶ生徒が一人もでなかったという。厦門日報が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年3月10日
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