武漢大学と航天科技集団はこのほど、2019年に「珞珈1号」衛星を打ち上げる計画であることを発表した。同衛星は世界で初めて、レーダー衛星多角度イメージング方法の実験を行う。人民日報が伝えた。
「珞珈1号02星」は武漢大学と航天科技集団が地球・宇宙情報技術協力革新センターの枠組み内で共同設計・開発する、5万分の1クラスの測量精度を持つ多角度イメージング新体制レーダー衛星だ。同衛星の設計にはバンド、ビーム、多角度、2基地などのイメージング方法があり、世界初のレーダー衛星多角度イメージング方法の実験を行う。これは中国のレーダー衛星と衛星測量の革新的な発展において重要な意義を持つ。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年2月8日
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