中国の新年である春節(旧正月、今年は1月28日)がまもなくおとずれようとしている。この新春のめでたい日を迎えるにあたり、日本民主党元党首・海江田万里氏から人民網の読者と中国の人々に向けて以下の新年の挨拶が届いた。人民網が伝えた。
中国の皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年は日中国交回復45周年の紀念すべき年です。これをきっかけに日中両国の交流がますます盛んになるように努力したいと思っています。
昨年の訪日中国人観光客が630万人だったのに対し、訪中日本人観光客は半分以下の260万人ほどでした。そのため、今年は訪中日本人観光客360万人の目標を達成すべく努力していきます。私自身も今年は訪中を数回計画していますが、一般の観光客の訪中もさらに促進させ、そしてここ数年陰りを見せている日中間の貿易も同様に回復を目指していく所存です。
日中が互いに協力し合うことは両国の利益につながるので、どうか中国の皆さんも日本への理解を深めていただき、そして日本も中国への理解を深め、ウィンウィンの関係を築いていく必要があると思います。
最後に皆様のご健勝とご多幸を心からお祈りいたします。(編集TG)
「人民網日本語版」2017年1月26日
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