オンライン地図サービスの百度地図はこのほど、3D地図アプリを発表し、これによりVR化、スマート化、共有化、グローバル化をめぐり、次世代の地図の概念を打ち出した。実際の画像を使用した3D地図は中国初となる。百度地図事業部責任者の李東旻氏によると、百度地図はドローンの空撮で集めた画像を使い、360度のリアルな世界を復元し、地図アプリでリアルな3Dを初めて実現した。百度地図はさらに業界初のデータ収集方法を採用。その歩行AR(拡張現実)ナビゲーション機能は、人工知能技術と日常的な外出時の風景と融合させ、外出時の地図利用体験を改善する。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年1月22日
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