このほど、まるで映画のワンシーンのような手書きの黒板アートが息を呑むような美しさだと話題になっている。この「神級」の黒板アートは全て浙江省杭州市の高校生たちの手による作品。彼らは絵筆を使い、キャンパス内の美しい景色を教室内に運び込み、期末試験前のプレッシャーや緊張に満ちた教室の雰囲気を和らげた。
これら作品の多くはキャンパス内の風景をテーマとしている。学生たちは一般的な広告アートやガッシュ(水彩絵具)等の顔料を使い着色しただけでなく、中国画や、油絵、アニメ等の要素も盛り込んでいる。学生たちは、「黒板アートを通して、キャンパスの美しい風景を記録すると同時に、期末試験前の緊張を和らげることが目的だ」と話した。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年1月3日
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