李克強総理(中共中央政治局常務委員)は10日昼、特別機で澳門(マカオ)特別行政区に到着した。澳門特区を視察するほか、第5回中国―ポルトガル語諸国経済貿易協力フォーラム閣僚級会議開幕式に出席する。
李総理は空港で澳門同胞に対する中央政府の心からの挨拶を伝えるよう記者に依頼。「今回は私は澳門という『一国二制度』の実践が成功した土地を訪れた。多く歩き、多くを見、多くを聞き、澳門各界の人々と幅広く接触、交流し、澳門の発展と変化、風土と人情、澳門同胞の日常生活を感じ取りたい。また、澳門による『世界観光レジャーセンター、中国―ポルトガル語諸国商業貿易協力サービスプラットフォーム」建設への中央政府の揺るぎない支持を国際社会と澳門各界同胞に改めて表明し、澳門の適度に多元的な経済発展の加速と長期的な繁栄・安定の維持を後押ししたい。今回私は中国―ポルトガル語諸国経済貿易協力フォーラムにも出席し、相互協力の深い発展を各国と共にさらに後押しする」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年10月11日
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