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多くの「文芸青年(読書や映画など文芸を好む若者)」がこのところ、微信(Wechat)のソーシャル機能「モーメンツ(原語:朋友圏)」に、自分が「ハマった」手帳の画像をアップしている。「手帳」という言葉は、予定やメモを記入するノートという意味の日本語から来ている。今では、多くの中国の若者も「手帳」を使い始めている。日記と異なり、彼らは手帳に旅行中の体験、読書メモ、日常生活での雑感などを記録するだけではなく、綺麗なラッピングペーパーやお気に入りの絵を使って、自分の手帳をまるで雑誌のようにデコレーションしている。北京晨報が伝えた。
北京郎園Vintageでこのほど開催された「京津手帳集市」には、時代の先端を行く若者が多く集まった。手帳にハマった若者たちがその名前につられて会場を訪れ、好みの材料を探し、「手帳の達人」と交流した。同市の出店ブースに並べられた商品は、素晴らしいものばかりだ。チェック柄のノート、キャンバス生地のブックケース、印鑑、水彩色鉛筆とインクなどのほか、種類が最も多かった手帳バンドは、さまざまなサイズや幅のものが揃っていた。
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