「誰がそんなつまらない冗談を考えたのだろう?怖くてゾクゾクした」-19日午後7時半ごろ、昆明で配車タクシーサービス「滴滴出行」のドライバーを務める張さんは、ある配車予約を受けた。その内容は、翌日午後8時40分に嵩明県死人湾を出発し、官渡区鬼門関(地獄の入口という意味)に向かうというものだった。張さんは、これは単なる悪ふざけだと思った。10年あまりこの商売に携わって来たベテランである彼が、この2つの地名を聞いたことはこれまで一度もなかったからだ。雲南網が伝えた。
その後、張さんは自分のところに舞い込んだ「奇妙な」配車予約を微博(ウェイボー)上に投稿した。ところが、あるネットユーザーが、「これら2つの地名は確かに実在する」と、冷静なコメントを寄せてきた。
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