2015年、中国のどの都市の幸福感が最も高かったのだろう?中国中央テレビ(CCTV)が23日に開催した「中国経済生活大調査」の授賞式で、10万世帯を対象にした訪問調査とインターネットのビッグデータを分析した「2015年度幸福感が最も高かった省都都市」トップ10が発表。ランク入りしたのは長沙、武漢、合肥、鄭州、蘭州、呼和浩特(フフホト)、烏魯木斉(ウルムチ)、石家荘、南寧、南京だった。長江日報が報じた。
上記10都市の人々が注目している情報を中国全土の国民の特徴と比べてみると、それら都市の人々は、おいしい物が好きで、オシャレ、そして、家庭や健康を重視しているほか、国の大きな出来事に注目し、民生を話題にし、娯楽の精神に満ちていた。健康に関して、特に女性は健康や摂生、栄養、ガン予防、男性の健康、中国医学に注目していた。
「人民網日本語版」2016年2月26日