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北京地下鉄、6本の「孤立路線」の相互接続が実現へ 乗換に多大な便宜

人民網日本語版 2016年02月18日13:16
北京地下鉄、6本の「孤立路線」の相互接続が実現へ 乗換に多大な便宜

北京地下鉄の路線ネットワークでは、一部の路線が他の鉄道路線と接続していない状況がしばしば見受けられる。郊外の町に向かう路線では、乗換駅が極めて少ないところが多く、各駅に過剰な負担がのしかかっているのが現状だ。最新の路線ネットワーク計画によると、北京市は、他の鉄道路線と接続していない「孤立路線」を延長することで、ネットワークの密度をより高める方針。2016年中には、これらの発展計画をほぼ遂行させる予定で、八通線や昌平線など6路線で最も問題が顕著化している「孤立路線」の相互接続が実現する見込みだ。北京日報が報じた。

工事の規模自体は、縦横に交差する地下鉄幹線とは比較にならないが、もう少し伸びれば、路線全体のネットワークの活性化が実現する。2015年に建設が認可された地下鉄12路線の最新計画のうち、空港線西延伸区間、房山線北延伸区間、7号線東延伸区間、昌平線南延伸区間、八通線南延伸区間はいずれも、途切れた路線同士をつなぐ役割を果たし、建設中の6号線西延伸区間も加えると、北京地下鉄では6本の「孤立路線」の相互接続が実現する。

北京市重大プロジェクト建設指揮部弁公室(市重大弁)と市軌道交通建設管理公司によると、空港線西延伸区間、房山線北延伸区間、7号線東延伸区間の建設は軒並み、2015年末に建設が正式に決定、2016年中に着工する。八通線南延伸区間は2016年の着工予定で、昌平線南延伸区間も建設準備が進行中で年内の着工を目指している。

地下鉄建設に工期計画によると、これらの「孤立路線」は、向こう3年から5年以内に、相互接続がすべて実現する見込み。(編集KM)

「人民網日本語版」2016年2月18日

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