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中国が国際海事条約関連標準改訂作業を初めて単独担当

人民網日本語版 2016年02月17日14:15

中国が初めて改訂を担当した『レーダーナビゲーション模範カリキュラム(操作レベル)1.07』が国際海事機関(IMO)に承認され、船舶レーダー操作教習、訓練、評価の国際海事標準となった。IMOが正式に出版し、全世界で使用される。国際海事条約関連標準の改訂作業を中国が単独で担当したのは初めてだ。新華網が伝えた。

航海の安全確保と海上輸送人的資源強化のため、IMOはレーダーナビゲーション模範カリキュラム標準を制定し、締約国に実施を義務づけている。今回の改訂は主に船舶の自動識別、速度と航続距離、複数のセンサーの船舶ナビゲーションレーダー上での集成などを主な対象とし、その原理、操作、応用について訓練、教習上の要求を示した。これは船舶操縦士のレーダー使用技能を高め、航行情報を効果的に運用し、航行の安全を確保するためだ。

2015年2月以来、交通運輸部(交通運輸省)海事局は大連海事大学など国内の優秀な専門家や学者30人余りを集め、1年間の努力を経て、世界中から意見を募り、IMO専門家グループの審査を受けて、期日通りに改訂作業を完了した。IMO会議で中国代表団は各国の専門家の質疑に回答し、承認を得た。今回承認された模範カリキュラム改訂はIMOの同意を得、中国が引き続き管理レベルレーダーナビゲーション模範カリキュラムの改訂作業を担当することも決定された。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年2月17日

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